将来に悩む学生へ

将来に悩む学生へ:未来はこれから、まだまだ道半ば — 普通の学生である私が、他の学生さんが抱える悩みや不安を低減する方法を模索します —

冬をむかえて

になってきました。 頻繁に記事を更新することはできていませんが、厳しい季節がやってまいりました。

私は博士課程への進学を決めて、残された修士課程の時間を過ごしております。 学位論文の執筆は必ずしも楽しくはなく、億劫だと感じている人も多いかもしれません。

先日、訳あって、博士課程に進学する予定の他の大学の学生と話す機会がありました。 何かを得た!ってわけではないのですが、なんだか同じような考えを持って博士課程に進もうとする人がいるとほっとしますね。 多分、博士課程進学に限ったことではないですが、同じ思想を持って、同じ道を歩もうとしている人がいることは、当人同士にとって安心の材料なのだと思います。

また、中高生の人たちは、受験の季節ですね。 あまり制度には詳しくないですが、AO入試とかですでに戦いが終わった人たちはお疲れ様です。どう過ごしても時間は時間、残りの高校生生活を尊んでください。 一般的な入試を受けるみなさんは、いよいよこれからですね。特に今年度の受験生は、本当についていないと考えているかもしれません。 気持ちを考えることも、実は難しいです。

いろいろあったと思います。 受験する学校に悩んだと思います。 周りの人と、自分とで、実力以上の評価を受けたかもしれません。 実力以上の学校を目指そうと少し背伸びをしている自分に、嫌気が指しているかもしれません。

今日まで築いてきた自分は、何も間違っていないですし、 自身が掲げている目標に善も悪もありません。

よく、「なるようになる」と言いますが、 良い言葉だと思います。使える場面で使っていきましょう。 しかし、どうなるかわからないから怖いのに、そんなこと言われても困る時もあります。 その時は怖がっている自分をしっかり意識していたいものです。 怖がることは悪くないですから。

辛い時間ばかりで嫌になることばかりですが、辛いから、あと一歩。辛いから、あと一歩。ってなんとか頑張っていきたいなぁ、 ととっても寒い今日だから、思いました。