将来に悩む学生へ

将来に悩む学生へ:未来はこれから、まだまだ道半ば — 普通の学生である私が、他の学生さんが抱える悩みや不安を低減する方法を模索します —

大学院に行くということ

大学院進学に関して述べられているブログをよく拝見します。 私も大学院生の1人ですから、同じようなことを思います。

いずれの方の意見もきっと正しいです。おそらくほとんどが事実でしょう。

  1. 進路 進路や将来の職種に関しては、まず分野によります。 大学院に進学するのでよく聞くのは理系、滅多に聞かないのが文系、という感じですが、まずこの二者でも進路は大きく異なるでしょう。 理系の中でも、医学、理学、工学、と大きく分かれる気がします。 私は工学が専門なのでその界隈のことしかわかりませんが、工学の中でもやはり分野でかなりわかれます。 機械系は... 情報系は... 電気系は... といった感じです。

  2. 過ごし方 肝心の大学院の過ごし方ですが、やはり分野によります。 進路のことと異なるのは、「研究室によって異なることが多い」という点だと思います。 平たく言えば、研究室の先生で変わります。 その人のテーマや流儀、考え方で全てが変わります。

詳細はまた時間がある時に書こうと思いますが、 私が言えることは1つ。

研究室は研究テーマではなく、先生の良し悪しで選ぶべきです。 よっぽど、よっぽど、強い意志と学力がないと、研究テーマで研究室を選ぶことは無謀と言わざるを得ません。

少なくとも私は、研究室を教員の人柄で選んできて、よかったと思っている人間の1人です。